俺んちサウナ。

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自宅サウナのメリットデメリット

自宅サウナ完成して2ヶ月程経ちました。実際に使ってみた感想を書いていきます。

◎メリット

好きな時に入れる。

 いきなり最強のメリット。サウナに入りたいと思ってからスイッチ一つでいつでも入れます。
今日はサウナに入りたいから仕事調整しようとか全く考えなくてもいい!
むしろ仕事頑張って疲れたなって時に入った方がサウナは気持ちいいですので、しっかり楽しむ事ができます。趣味のゴルフから帰った後なんて最高の贅沢。ラウンドまわってサウナに行ったら一般サラリーマンの私のお小遣いは一瞬で吹き飛んでしまいますがそんな心配いりません。また、朝も仕事前に気軽に入浴でき最高の1日のスタートを切る事ができるので仕事の効率もUPします。

混まない

 ここ数年はサウナブームもあってか、思えばサウナ施設に通ってた頃は色んな葛藤の中サウナに入っていました。
お気に入りのチェアに座る為に、少し早くサウナ室をてタイミングを測ったり、オートロウリュ に合わせて時間を気にしながら外気浴したり。。自分1人で入れるので、混雑時にサウナ室の前で並ぶこともありません。
 コロナ禍で当然お風呂でマスクする人は少ないので、感染のリスクもほとんど0。ロウリュも誰にも気を使わずかけ放題です。もちろんスマホの持ち込みもできるからサウナ入りながらゲームしたり、ブログ書いたり、職業柄ですが営業職なのでサウナ入ってる間に大量の着信があったらどうしようと心配する事もなくなりました。タバコ吸う人なら外気浴しながら一服できたり、キンキンに冷えたビールのみながらなんて事も。自宅なのでマナーの悪い人に出会う事もありませんのでストレス無しです。

アクセス抜群

 当然ですが、自宅から徒歩0秒の抜群のアクセスの良さ。サウナに来たのにサウナハットやタオル忘れたなんて事も家なので当然ありません。
 銭湯に行こうとすると移動時間もかかるし、サウナ入ってゆっくりしてると家に帰る頃には平気で3〜4時間かかりますが自宅であれば3セット入っても1〜1.5時間くらいなので残りの時間は家族と団欒したり有意義に使う事ができます。
 車の運転も不要なのでお酒もいつでも飲めるし、少しゆっくり入っても追加料金がかかる訳でもなく閉店時間もないので気にせず入れます。寝室までも徒歩数秒なのて最高のコンディションでベッドにダイブできます。

話のネタになる

サウナを家に作りたい人に少しでも参考になればとブログやInstagramを始めましたが、まだまだ本場フィンランドとは違い日本にはサウナ付住宅は一般的ではないので、話をするとインパクトがあり皆さん食いついてくれます。そこから色んな話題で話が盛り上がるので年齢問わず仲良くなれる気がします。さらに営業職の私は「家にサウナ作った人」と覚えてもらいやすいので一石二鳥。自宅もワンランク上の豪邸?になっちゃいます。

自分好みのセッティングが可能

最近では色んな特色のあるサウナがどんどん増えてきてサウナイキタイ等でも様々なサウナ施設の情報を確認して行くことができますが、家のサウナもサウナ室の温度や水風呂の水温を調整する事ができます。
基本的にはサウナ90℃水風呂15℃で入っていますが、その日の気まぐれでサウナ100℃水風呂9℃と昭和ストロングなエキスパートセッティングにすると全く違うサウナが出来上がるのが魅力です。
 最近はセット重ねる毎にサウナ室を熱くしていき、水風呂は3セット目にはシングルになってる様に調整して入るのがマイブーム。朝と夜でもセッティングを体調に合わせて調整できます。

自宅サウナの水風呂については別の記事にまとめました。

myhome-sauna.hatenablog.com

△ デメリット

コストがかかる、スペースが必要


 家庭用サウナを設置するにあたり初期コストは結構かかります。我が家はロウリュ可能な2人用サウナですが、設置費いれて約180万円。
すでに戸建てに住んでいるのですが、設置する場所もないし水風呂も欲しかったので増築工事やチラー(水の冷却装置)の購入となんだかんだ含めて、トータル600万円程かかりました。600万円あればそこそこいい車も購入できますね。サウナ室だけだと絶対に後から水風呂や外気浴スペース欲しかったと後悔し、結局サウナ施設に通うことになるので、しっかり導線も考えて建てることをオススメします。毎回入る度に楽しめるサウナに投資して良かったと思ってます。
さらにランニングコスト(電気代など)1時間当たり200~300円くらいかかってきます。メンテナンスは使用後に軽く乾拭きする程度なのでお風呂より楽です。
新築建てる際に最初からサウナ設置する予定で間取りを検討すれば少し安く済むかとは思いますが、結論、増築でも自宅サウナ設置は可能です。

増築部分の間取り

サウナ施設にいかなくなる

 趣味のサウナが自宅で解決するのでサウナや銭湯にいかなくなりました。広い水風呂に脚を伸ばしてゆったり浸かりたい時は近所のサウナイーグルに行きますがこの3ヶ月で1回だけです。人も多いので気を使うし、手軽に自宅でサウナ入る事の方が圧倒的に多い。
 もはやメリットですね(笑)。サウナに行かなくてもよくなります。月々のサウナ支出はだいぶ減りました。
サウナイーグルの入泉料が2680円(会員)
1日おきにサウナに入ると
1ヶ月2680*15=40200円
サウナ設備が故障しなければ12年でもとがとれる!!
4人家族だと、たった3年で初期コスト回収できてしまいますね。まあ我が家はほとんど私1人しか入っていませんが。

サウナが日常的になりすぎる

サウナに通ってた時は『今日整うぞー!』と気合入れてましたが、自宅にあるといつでもいつまでも入れるので気づいたらサウナはいってる。なんて日もあります。サウナにスマホ持ち込んでネットサーフィンしたり、iPadで野球観戦やNetflixなどの動画サービスみたりとにかく自由なので『ながらサウナ』してます。銭湯やサウナだと外気浴で隣の人がイビキかいて寝てたりイラッとする事あるかと思いますが、子供が邪魔しにきてもまぁいっかと思えるくらい。日々ととのいと隣り合わせの日常を送れます。

控えめに言っても『最高』です!

メリット、デメリット挙げていきましたが、初期コスト以外ほとんどメリットしかありませんでした。
何度も言う様ですが、 自宅サウナを考えてる方はぜひサウナだけでなく、水風呂と外気浴にもこだわって検討してみて下さい。初期費用はかかりますが毎日家族で入る事考えれば結果後から採算は取れると思います。テントサウナと違って設営の手間もいらないので頻繁にサウナ入りたい人は据置型のサウナ導入がオススメです。

これからマイホーム建てようと思ってる方、サウナ作りたいけど既に家建ててるサウナーの方も参考にしてもらえる様自宅サウナの概要まとめてあります!

myhome-sauna.hatenablog.com