今日は自宅サウナを増築した際の費用や、気になる電気代の話。
どーも!家系サウナーです。サウナーの皆さんは一度は自宅にサウナを!と夢見た事あると思います。私もサウナブームでサウナに人が溢れて出した時にそう思った1人でした。
我が家は既に5年程前に戸建てを建てているのですが、思い切ってサウナルームを増築したので、
もう家建てちゃったから。。と自宅サウナ諦めてる人、 これからサウナ付住宅建てようと検討してる人に参考になればと思います。それではどーぞ!
家庭用サウナの種類
屋外用
テントサウナ
1番導入コストがかからないので気軽に自宅サウナをはじめれるのが簡単。大体15〜20万円くらい。
薪ストーブや最近では煙の出ないバイオエタノールを燃料する商品も出ています。煙がでないとマンションのベランダでも気にせず設置できます。
設営や片付けはめんどくさいですが、テラスや庭に設置するので工事も不要です。
使わない時は撤去できるのもメリット! 車があれば持ち運びもできるのでアウトドアでも大活躍。
バレルサウナ
樽型の屋外用サウナです。約70万円〜(要設置費、施工費)
とにかく見た目がオシャレでこれぞサウナ!っ感じします。
据置タイプなので撤去はできませんが、 薪よりコストと手間のかからない電気ストーブを導入できます。
テントと比べても耐久性があるので雨風心配する事もありません。
屋内用
ミストサウナ
約20万円〜
自宅の浴室天井に設置するタイプの湿式サウナです。
温度は50〜80℃で比較的低温なのでお子様でも楽しめるし女性にも人気です。
浴室がサウナ室になるので場所も取りません。
据置タイプ
約120万円〜
天候に左右されずにサウナに入れるのと、室内据置なので、近所の人や通行人の目を気にならないから女性も使いやすいです。
室内なのでストーブは電気のみですが、スイッチ1つで温めてくれるので手間も掛からないのがメリット。
我が家はメトスのクリマサウナ2人用を導入。
なんとロウリュ(熱したサウナストーンに水を掛けることにより大量の水蒸気を発生させ、サウナ室の温度を変えずに体感温度を上げること)も出来てしまいます。
運搬費や設置費込みで180万円でした。
少し値段は張りますが、家にサウナ作ったら毎日入りたい!せっかくサウナ買うなら本格的なものがいい!という方は気軽に入浴できる据置タイプがオススメ!!
気になる高熱費
電気料金が高騰する今、気になるのは電気代。
我が家のサウナはら2.7kwの電気ストーブなのでドライヤーを2台稼働させるのと同じくらい。 1時間あたり、約110〜150円 とサウナ施設に通うのと比べればかなり経済的。(中部電力地区)
参考までに5月(GWもあり在宅時間は普段より多かった)の電気料金は17000円程でした。
ただ注意いただきたいのは契約のアンペアによりますが、浴室乾燥をしながらサウナ温めるとかなりの確率でブレーカー落ちます(笑)
サウナルーム増築にかかった費用
結局総額いくらかかったの?
サウナ 180万円
増築費用(10平米)約400万円
水風呂 20万円
チラー(水温を冷やす機械)20万円
計620万円
ざっと高級車1台分です。
かなり高額な買い物になりましたが、私のよく行くサウナイーグルは入線料が2680円(会員料金)
毎日サウナに行くと年間978,200円になるので 約7年で元が取れる計算です。
我が家は4人家族なので家族全員サウナに入浴できることを考えると
実はかなりお得です!
しかし、私のみたいな30代前半の平凡なサラリーマンが620万円の大金を工面するのは、家族を養ってるとかなり難しい。
そこで我が家は増築に伴い住宅ローンの借換えをしました。元々20年固定金利で組んでいたのを、変動金利に借換えしたら月々のローン支出はほぼ変わらずにサウナルームの導入が実現できました。
自宅サウナ検討されてる方や毎日サウナに通う方は長い目でみたらお得なので早めに導入するといいかと思います。
参考までに自宅サウナのメリットデメリット、我が家のサウナの紹介ブログのリンクを貼っておきますのでご参考に!